ビーチタウン御宿
小川プロパンのホームページにお立ちより頂き、
ありがとうございます。
先日、あるセミナーに参加して、海の家を手伝っていた頃の事を
思い出しました。
今から20年くらい前までの話ですが…
朝4時起きで、ごみを拾い砂浜をきれいにする事から始まり、
パラソルを立てたり、ビーチベットやボートを貸したり
それはもう忙しくて、毎日くたくたでした。
一日外にいたので、当時は、真黒に日焼けしてたっけ。笑
(写真は1992年頃、お客様に説明してる私(^_^;))
2/15に行われた
『工学院大学建築学部下田研究室のセミナーの発表会』
今回の発表は、御宿の道路景観に注目して、
『海が感じられるみち』をテーマにしたプレゼンテーション!
御宿町の電線や看板・外壁の色やボードフォークの設置等の提案は
実際にできたら、がらりと雰囲気の違う御宿町になるだろうな~と
わくわくするものでした。
テーマを変えて御宿町を提案してくれるのは、これで3回目です。
ちょうど海の家を手伝っていた頃
10年近く夏の御宿に足を運んでいるお客さまに
「御宿は、良い意味でも悪い意味でも変わらないね~」と
言われた事がありましたが、
本当に、予算やたくさんの方の協力がないと
なかなか実現は、難しいことなのかもしれませんね。
若い工学院生の発想と専門家で実績のある下田教授が
御宿町を題材に、新しいビーチタウンを考えてくれるなんて
とっても貴重な事だと思います。
実際に、発表が終わってからも
終了時間の間際まで、質疑応答は続き、
たくさんの意見が飛び交い、今回の提案への関心の高さを感じました。
これから少しずつでも、人の住みやすい魅力的な
ビーチタウン御宿になってくれるといいなぁ~と思います。