やはり今回も、4年のランクを感じさせない闘いになりました。
胸熱くなる大会後記をどうぞ!関係者、出場チームの皆様お疲れ様でしたm(__)m
胸熱くなる大会後記をどうぞ!関係者、出場チームの皆様お疲れ様でしたm(__)m
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安房・上総縦貫バレーボール大会
第31回えんちょう杯
大会後記
2019年冬季大会以来、4年半ぶりに開催されました第31回えんちょう杯。新型コロナウイルスの影響が強く残り、大会を開催するに辺り苦戦を強いられました。今回参加のチームは、コロナ禍で生き残ったチームで、世代交代、解散チームからの集約など様々な理由で現在に至るまでチームを存続させてきたチームばかりでした。
予選リーグ
まず頭角を表したのは、前回大会準優勝のSMILE(スマイル)「鋸南町」。優勝経験はないものの、優勝経験のあるBittsu(ビッツ)「君津市」に勝利。このチームは世代交代で存続したチームの1つで、予選では1セットも落とすことなく予選リーグBブロックを1位突破しました。
そしてもう1つは、3連覇するほどの力持つ常勝CLOWN(クラウン)「南房総市」。このチームはチームを変わらずに存続させた底知れないチームです。予選では、Dolphin(ドルフィン)「大多喜町」に手堅く勝利しましたが、かといってDolphinもいすみ地区でも強豪チームの1つで、最近ではやはり若い選手が所属が見られるようになりました。今回も危なげなく予選リーグを突破するものと思っていましたが、そこに登場したのが、今回初参加の海老LIN(エビリン)「鴨川市」。このチームは、エビハラ、LINKS(リンクス)「両 鴨川市」の合同チームで、えんちょう杯としては史上初の合同チーム参加となった当チームがCLOWNから1セットを勝ち取り、得失点計算の予選リーグを大きく盛り上げてくれました。結果として、この両チームは予選リーグAブロック1位 CLOWN、2位 海老LINの成績で決勝トーナメントに進出。
決勝トーナメント進出枠のあと1つは第5試合の結果が出るまで混迷していました。初出場のMOON(ムーン)「御宿町」が豊浜マリンズに勝利。このチームはまだ発足して1年経っていない新チームで年齢層の若いチームです。私事ながら、この3月で前に所属していたIWADA V.B.C.が解散しフリーなっていましたが、お誘いを受け6月からMOONのコーチとして所属したばかりでした。その後第3試合で秋桜バレーボールクラブ「いすみ市」1対1の引き分けとなり、第5試合のBittsu 対 秋桜バレーボールクラブの結果次第で、MOON か 秋桜バレーボールクラブのどちらかが決勝トーナメント進出となるシナリオとなりました。結果、Bittsuが秋桜バレーボールクラブに勝利し、セット数で秋桜バレーボールクラブを上回りMOONが決勝トーナメント進出。
決勝トーナメント
組み合わせは抽選で決定し、海老LIN 対 MOON、CLOWN 対 SMILE
となりました。海老LINとMOONは初出場同士の対戦、CLOWNとSMILEは当大会でも何度も対戦している安房の強豪同士の対戦となりました。海老LIN対MOONはお互いチーム力の育っていない発展途上のチームですが、小さなミスと言う点で海老LINの方が少なかったといえ、点数としては差ができたものの力としては大差のない対戦でした。これはMOONのこれからの課題でしょう。
CLOWNとSMILEはどちらもよく拾う素晴らしいチームです。前にも投稿で記載したことがありますが、私的にSMILEのレシーブ力には一目置いており、それは世代交代しても健在でした。現にCLOWNをデュースに追い詰めるほどの結果を残しています。しかし、攻撃面でCLOWNの方が勝っており、多彩な攻撃をするCLOWNの前に惜敗。決勝に駒を進めたのは今大会のダークホースとなった海老LINと常勝CLOWNとなりました。
決勝
この両者の対戦は、これと言って大きなミスもなくスパイクの打ち合い、お互い強力なスパイカーが所属しており、強打の攻防となった試合でした。互いの打ち合いは3セットにもつれ込む接戦となり、
徐々に海老LINにCLOWNが押され始め、CLOWNは配置換えを試みますが、海老LINに敗れ、海老LINが合同チームとして初の優勝となりました。
大会としては、コロナの影響でレベルが下がると言うことはなく、むしろ、上がったのではと思わせるほどの力を見せられた大会でした。今後も年2回の開催を継続し、多くのバレーボールチームに試合の場を提供できるようにしていきたいと思います。
これからも「えんちょう杯」をよろしくお願いいたします。
えんちょう杯大会事務局
大会進行・競技審判長
石坂 喬之
「海洋の騎士」と呼ばれるメキシコ海軍の訓練船
帆船クアウテモック号は、美しかった。
日墨友好415周年で横須賀に向かう途中
御宿沖で七発の空砲で挨拶をしていってくれました。
これは415年前にあった人命救助の物語があり
当時のドンロドリゴ臨時総督が詳細に「日本見聞録」に書き残していった史実から始まっています。
詳しくは以前のブログで紹介していますので、こちらからご覧ください。https://ogawalpg.com/blog/3124/
御宿のメキシコ記念塔 からは、役場職員さんがメキシコ🇲🇽と日本🇯🇵の国旗を振って歓迎し、
クアウテモック号は総帆展帆、メキシコ国旗をたなびかせ7つの礼砲の後、汽笛を鳴らして
御宿沖をあとにしました。
こうして次世代へ次世代へ繋ぐセレモニーに立ち会えて、記念に残る写真撮影となりました。
7月のCP速報です。
プロパン $580/MT(+0)
ブタン $565/MT(+0)