思わず驚いちゃったトイレ!(^^)!
先日行ったバレーボール大会の体育館は、リハビリテーションと併設になっていて、平成16年に建てられたとてもきれいな施設でした。
そこで、トイレを使用した時の事…思わず「ええ?」と声を出して驚いてしまいました。
んん~座り心地がいい(^^♪。
そう感じたのは私だけだったのか?バレーの試合で行っていたので、誰かに聞くこともしませんでしたが、何日か経ってそういえば…あの便器は、どこのメーカーのものなのか?品番を見てくれば良かったぁ~と気になるほど…
そこの施設へ行くこともなかなかないし…けど、トイレと言えば、TOTOかINAX(現在はLIXILリクシル)…、当社にもカタログがあるので、調べてみました。
TOTOhttps://www.toto.co.jp/products/public/toilet.htm LIXILhttps://inax.lixil.co.jp/ud/public/products/toiletseat.html
そして探し当てたのが、このタイプ!たぶん『高リップ便器?』ではないかと思うのです。(推測ですいません(>_<))
「高リップ便座」というのは、聞きなれませんでしたが、車いすの方が便器に移動する際に、高低差が少なく移動できるように床から便座までの高さが、普通の便座は400mmくらいですが、高リップ便座は450mmに、なっているんですね。(一般的な車いすの高さは、450mmです)
なので、座る時「ヨイショ」と、すごく下に腰をおろす感じではなく、高い椅子に腰掛けるような感覚です。たぶん、車いすの方でなくても、足をまげると膝が痛む方にも、負担が少ないのではないでしょうか?
ちなみに、会社のトイレは「INAX一体型便器アメージュ」、実家は「TOTOの一体型便器」そして、自宅のトイレは「INAXタンクレスのサティス」です。私がトイレを選ぶ時は、シンプルで掃除しやすいもの!というのが一番の理由でしたが、便座の高さまでは、考えた事もありませんでした。
さすが、大きい総合病院の医療施設♪きちんとリハビリする患者さんのためのトイレを設置していたんですね。
日本のトイレの機能は世界でもトップクラスのものだそうです、ウォシュレットや大型便座や節水はもちろん、お客様のいろいろなニーズに対応して商品開発されています
家族構成や年齢によって違ってくるかもしれませんが、毎日毎日お世話になるトイレなので、新築・改築の折には、是非その時のお客様にあったトイレを探してみてはいかがでしょうか?