第29回 えんちょう杯大会結果
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第29回えんちょう杯大会結果のお知らせをいたします。
*小川プロパンFacebookページとえんちょう杯大会事務局のFacebookページでも
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安房・上総縦貫バレーボール大会
第29回えんちょう杯
大会結果 及び 後記
本日、令和元年7月7日(日)、えんちょう杯第29回大会が無事に終了いたしましたことを下記の通りご報告いたします。
優 勝 Sieg(ジーク) 初優勝
3 位 IWADA V.B.C.
4 位 秋桜バレーボールクラブ
天候の優れない悪条件な陽気の中繰り広げられた大熱戦。今大会も様々な試合が行われ、特に目を引いたのは全チームの年齢層の若さ。私が監督を務めます御宿の IWADA V.B.C. は今回、コートに入った9人ほぼ全員が平成生まれ。私自身は昭和60年生まれで今までは年上の方たちがこの えんちょう杯 をここまで長く続く大会へと支えて頂いてました。ですが昨今、出場する選手たちは私よりも5歳も10歳も年齢が下であることも珍しくありません。私も年齢を重ね、30回を迎える次大会では34歳となります。今、大きく世代交代が行われ、当大会も平成生まれの選手たちが飛躍する時代に舵を切りました。
今回、優勝しました鴨川市 Sieg(ジーク) は若いチームの先駆けと言え、選手のほとんどが20代前半。今日までは、なかなか古豪や幅広い年齢層の所属するチームの壁を砕けず、若さゆえの壁にぶち当たっていました。今回の結果は、ここ数年の経験を積み重ねた結果でしょう。
先にも申し上げたように、今回は年齢層の若いチームが数多く出場し、若さ溢れるパワフルなプレイを見せ、大会を大いに盛り上げてくれました。その中でも、古豪のチームも意地を見せ、ラリーの長い試合が数多くありました。ですが、今回はやはり若さが光る大会だったのではないでしょうか。大多喜町 MEGERE(メジェール)、御宿町 IWADA V.B.C. 鴨川市 Sieg(ジーク)、君津市 Bittsu(ビッツ)、そして、4連覇を狙う王者、南房総市 CLOWN(クラウン)。この5チームは特に年齢層が若いチームであるのではと思いました。その中から決勝トーナメントに進んだのは、IWADA V.B.C.、Sieg(ジーク)、CLOWN(クラウン)。唯一、古豪のチームから いすみ市 秋桜バレーボールクラブ が駒を進め、そこから決勝に勝ち上がったのは王者 CLOWN(クラウン) と Sieg(ジーク)。フルセットの末、優勝旗を手にしたのは Sieg(ジーク) となり、新たな王者が誕生いたしました。
次大会はついに30回の節目となる記念大会となります。日にちは 令和元年 12月1日(日)。会場はまだ未定です。
今後も えんちょう杯 の更なる発展と、ご支援の方をよろしくお願いいたします。
令和元年 7月7日(日)
えんちょう杯大会事務局
大会進行・競技審判長
石 坂 喬 之
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