今年は、浅間神社のお祭りへ地区役員として参加してきました。子供も所属する祭囃子保存会が、浅間山の山頂にある神社の境内で,４月から毎週土日練習してきた太鼓を披露し、お参りにきた方たちをお迎えします。

毎年、梅雨時期なので、雨が心配されますが、今年は、みんなの願いも叶ったのか?雨もなく、また初日の日曜日は、清々しく晴れてたくさんの方が参拝に来ました。

 １年生～３年生の子ども達は、練習時間の短い中、太鼓をたたく基本の数とリズムを覚え、本番では、必死にたたく子・ニコニコしながらたたく子・きょろきょろする子と様々で、見てるみんなを和ませてくれました。

そして、今回みっちりしごかれた中・高学年の子ども達は、本番に強いです！緊張もあったと思いますが、練習量が自信に繋がったようで、みんな屋台の上でバチを持つと、しゃんと背筋を伸ばし、練習ではなかなか上がらない手も右・左・右・左と高く上げ、太鼓を打ち続けました。

「見てよ！」と言わんばかりのおすまし顔が何とも言えず可愛いくて、いつもは長く感じる太鼓の時間ですが、２日目の終わりの時間が近付く中、「笛と子太鼓と大太鼓の音色をもう少し聞いていたいなぁ～子ども達にもっとたたかせてあげたいなぁ～」と思っていました…

そして、子ども会役員として思う事は、この祭典を迎えるにあたり、区長はじめ、区役の皆様・太鼓の師匠の方々・浅間会の方々・子ども会役員・保護者の皆様とそれにOB？の高校生たちも応援にきてくれ、そうしたたくさんの協力があるおかげで、子ども達のお囃子を披露できるんだという事！改めて痛感し保護者として、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の祭典でこんな事を感じ、秋祭りでは、また少しでもお祭りを盛り上げられるように協力し、頑張ろうと思います。

最後まで読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。m(_ _)m